ReRootsは創設時に、震災当時の行政や民間のボランティアの活動を見て感じた問題点から、自分たちでどういうボランティアが求められているのか、実際の活動を通して導き出した理念を定めました。
1、相手の立場、目線に立って支援をする
2、相手の社会的地位と尊厳を確立できるような支援を目指す
3、地域の住民と結びつき、共に地域を作る共働の道を歩む
この理念にもとづき、仙台市若林区の農家と農業支援を対象として活動することを決めました。
ReRootsは、
をコンセプトにしています。
津波で被災した農地を元に戻すことはもちろん必要ですが、 農地を「復旧」させただけでは、農業を再開することはできません。
そのため、その次の段階の、農業を安定して続ける「復興」、 そして農業をさらに活性化する「地域おこし」の段階まで活動していきます。