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受賞記録

目次
1.平成30年度「新しい東北」復興・創生顕彰(2018年度)
2.第13回JTB交流文化賞 組織・団体部門 最優秀賞(2017年度)
3.ディスカバー農山漁村の宝(2015年度第2回選定)
4.第3回毎日地球未来賞 クボタ賞受賞(2013年度)
5.Revive Japan Cup 復興まちづくり大賞受賞(2013年度)
6.第10回オーライ!ニッポン大賞 グランプリ受賞(2012年度)



1.平成30年度「新しい東北」復興・創生顕彰 2019/02/18

平成30年度「新しい東北」において、復興・創生顕彰を受賞いたしました。

「新しい東北」は復興庁が名付けた、各地域の各々の課題を解決し、自律的で持続的な地域社会を目指す取り組みのことを指します。復興庁ではそのような取り組みを行っている団体に対して表彰を行っており、今回応募総数132件の中から10件の受賞者の中にReRootsが選ばれました。



2.第13回JTB交流文化賞 組織・団体部門 最優秀賞 2018/01/24

第13回JTB交流文化賞組織・団体部門において最優秀賞を受賞いたしました。東日本大震災から1か月でサークルを発足した速さや、農家の立場と目線から農地回復を持続的・長期的に支援している点、3年間でのべ3万人のボランティアを受け入れ約500軒の支援活動を行ったのちイベント、体験、交流事業を中心に現在も復興活動を継続中である点を評価して頂きました。全国から足を運びご協力くださったボランティアの方々、私たちの取り組みを支えてくださる地域住民の方をはじめ関係者のみなさまあっての受賞です。今後も若林区の復興・地域おこしを目指し活動に励んでまいります。

JTB交流文化賞とは

JTB交流文化賞は、地域に根ざした持続的な交流の創造と各地域の魅力の創出、地域の活性化に寄与することを目的として、2005年に創設され、毎年開催されています。



3.ディスカバー農山漁村の宝 2015/10/29,30

ディスカバー農山漁村の宝受賞団体農山水産省主催の、「ディスカバー農山漁村の宝」(第2回選定)において 地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良事例(683地区中27地区)に選定されました。
・ディスカバー農山漁村の宝とは受賞団体について

「ディスカバー農山漁村の宝」は、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより、 地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良事例を取り上げ、選定授与、選定地区との交流を諮るものだそうです。 全国から集まった27団体の方々は、それぞれ六次産業化や加工品の販売、 グリーン・ツーリズムなど農山漁村に関わる活動を通して地域活性化などに取り組んでおられました。 ひとつとして同様の活動をしているところはなく、それぞれの団体に地域の魅力が映しだされていました。 若林区は農業が営まれる暮らしのなかに食や祭りといった文化が根付いた美しい地域です。 今回27団体に選定していただいたのは、紛れもなく若林区という地域の素晴らしさがあったからだと思っています。


4.毎日地球未来賞 クボタ賞受賞 2014/01/22

毎日新聞主催の、「食料」「水」「環境」の3分野で、問題解決に取り組んでいる個人・団体を顕彰する「毎日地球未来賞」という事業において、 「クボタ賞」という賞を受賞しました。 ・毎日地球未来賞とは

1月22日の毎日新聞の1面と27面に受賞のお知らせと、ReRootsの紹介が掲載されました。 毎日地球未来賞、受賞者決まる受賞団体紹介ページ農地の復旧から、営農再開の支援、販売などを通じて若林区の活性化に貢献している、と評価頂いたようです。 これまで活動を続けることができ、このような賞を頂けているのは被災を受けてもこつこつと若林区で頑張っている若林区の方々と、 ボランティアさんをはじめ、 ReRootsの活動を応援してくださっている方々のおかげです。 今回の受賞も、「根気よく、より一層若林区の復興、地域おこしに向けて頑張るように」というメッセージだと受け取って、これからも頑張っていきたいと思います。


5.Revive Japan Cup  復興まちづくり大賞受賞 2014/01/17

復興庁による『新しい東北』を創る卵を見つけ、育てるコンテスト「REVIVE JAPAN CUP」のライフスタイル部門"みんなで創る「新しい東北」復興まちづくり" において、 「復興まちづくり大賞」を受賞いたしました。 ・REVIVE JAPAN CUPの趣旨コンテストの概要

このコンテストは、被災地内外の情報を効率的に集め、「新しい東北」へのアイデアや取り組みを発展させることを目的として行われました。 12月12〜14日に行われたエコプロダクツ2013にて、4部門8カテゴリーについて最終審査を兼ねたプレゼンが行われ、そこでReRootsの復旧、復興、地域おこしの取り組みを紹介しました。 この賞は、ボランティアの方々、農家の方々など、ReRootsの活動を支えてくださるたくさんの方のお力があっていただけたものだと思います。


6.第10回オーライ!ニッポン大賞 グランプリ受賞 2012/11/01

「第10回オーライ!ニッポン大賞」のグランプリ(内閣総理大臣賞)をReRootsが受賞しました。 2012年11月1日、農水省のHPにてプレスリリースが出されました。
・オーライニッポンについて、受賞について

「オーライ!ニッポン大賞」は、都市と農山漁村を往来する新たなライフスタイルの普及や定着化を図るため、 日本各地で都市と農山漁村の交流を盛んにする活動に積極的に取り組んでいる団体、個人を表彰するものだそうです。
グランプリに選ばれたのは、
大学生を中心に設立されたボランティア組織で、県有数の農業地域だった若林区東部において、 津波による甚大な被害からの復興を支援していること。
これまでに延べ15,000人(2012年9月)のボランティアを受け入れてきた実行力と組織力
震災から1年7か月を経過した今も活動を継続している持続性ブログやツィッターによる情報発信力
当座の復旧・復興だけでなく農業支援から将来の地域おこしまでをも視野に入れた構想力
が大学生が中心の活動としてはレベルが高いと評価されたようです。 ReRootsとしては、いただいたことは光栄なこととして受け止めます。 しかし、若林区は復興したというより、まだまだ復旧段階。グランプリを頂けるほどの結果を出しているとは言えません。 受賞したのは、農家が頑張って農業を再開しようとしている努力と全国から駆け付けてくれたボランティアの力です。 ReRootsとしてはこれからも努力しなさいという期待を込めての新人賞だと受け止めたいと思います。 そのため、今までと変わらず地道に、コツコツ「復旧から復興へ、そして地域おこしへ」のコンセプト達成を目指します。 若林区の農家が納得して野菜を作れるようになってみんながおいしいおいしいと食べられるよう願います。