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その他の活動

大学祭への出店

ReRootsでは、東北大学と東北学院大学の学祭に出店しています。学祭には、広範な地域から沢山の方がいらっしゃるため、若林区の復興過程やコミュニティの希薄化等の未だ解決されていない問題を県外の方にも伝えることが出来る貴重な場となります。また、若林区に人の往来を作り、賑わいが生まれる契機にもなるのが学祭です。 展示ブースに来場して頂いた方に主に模造紙・写真・映像を使ってReRootsの活動内容と若林区の現状を説明し、関心を持ってもらうことを目的としています。

学祭後には、県外の方に対してはブログ等のSNSを通して若林区に継続的に関心を持って貰うことを、県内の方に対しては上記のことに加え企画したイベントに参加して貰うことを長期的目標に掲げています。

学園祭は対象が大学生や保護者など幅広い対象に働きかけが出来るという点で他の企画とは異なる側面をもっており、ReRootsのメンバーも主体的に活動をアピールできる場としても活用しています。

↓大学祭での展示、様子↓

七郷市民祭り

ReRootsは2012年から地域の行事である七郷市民祭りに出店しています。  

七郷市民祭りとは、地域住民の連携・連帯や、復旧・復興に寄与する体制の確立と共に、防犯・防災力の強化を目的とし、毎年11月下旬に行われる七郷地区の大規模な祭りです。 野菜やうどん、餅などの屋台販売、地元の小中学生の発表や各団体の展示などが行われています。 平成28年度時点で33回開催しています。  

ReRootsは若林区沿岸部の復興状況を伝えること、地域に根付くことを目的に出店し、ReRoots オリジナルの「七郷おでん」販売と模造紙による展示を行っています。  

おでんは、被災後に営農再開した地元農家の減農薬・無農薬野菜をふんだんに使い、お肉などはあいコープみやぎから仕入れ、ReRoots独自のレシピで作っています。毎年、レシピに改良を加え、継続的に販売した結果、おでん目当てに来てくださるお客さんがつくようになりました。  

模造紙展示ではReRootsの活動紹介と、復興・地域おこしに沿った内容の模造紙を展示し、来場された方にお話をさせていただいております。  

機会があればぜひ、七郷市民祭りに足をお運びくださいませ。

↓お祭りの様子↓